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ありがとう。

娘は本当にバイトが好きだ。
とっても楽しそうにバイトに行く。
他のバイトと比べて、あっちのほうがお金がもらえるとか、
あの仕事のほーがイケてるとか
まったく思わないようだ。

人と自分を比べない。
それは彼女のものすごい美点である。
まー世間が狭いという言い方もあるんだろうけど、
でもオレはそんな彼女を
心からリスペクトしている。

娘のバイト先だが、ここが驚きのスポットであることを発見
小さい店舗なのだが、パートの方、学生バイトさんを含め
述べ22人もスタッフがいるのである(+店長)。
しかも、みんなほとんど辞めないのである

一番長いパートさんは勤続約20年・・・・マジか?
その一番長いパートさん(Yさんとします)が
新人バイトをびしっとしつけてくれる。

Yさんは見るからにてきぱきした50代くらいの女性で、
うちの娘(以下、カメ姫)も初日から
細かく指導を受け、その後も毎日のように細かく注意を受けながら
仕事を覚えていった。
うちの夫はその店にかれこれ15年以上通っている常連なのだが、
Yさんのサービスレベルは一流ホテル級、といっていた。
いつも店内全体に細かく目配りしており、
お客さんが水をこぼすと、電光石火でダスター、ナプキン、お代わりの水を持ってきて、
「私共が片付けますのでお任せください」
と言って、瞬く間にきれいにして去っていく。

新人バイトやパートさんに対する指導はかなり厳しく、
心が折れる人もいるらしいけど、
それでも誰も辞めないのが不思議だった。

うちのカメ姫も、
「今日はたくさん注意された」
「今日はあんまり注意されなかった」
「最近、あまり注意されなくなったよ」
など報告しており、かなりきっちり指導されているようだった。

娘の美点は、何か問題点を指摘されても、
それでひどく動揺したり、落ち込んだり、
相手を恨んだりせずに、
「はーい、すみません」と言って、直すよう努力できること。
これは本当にすごい資質だと思う。
オレはそんな彼女を心からリスペクトする。
オレは娘を見習いたい。

そんなにビシビシ指導されているわりに
娘は本当に楽しそうにバイトに通っている。
あまりに大勢スタッフがいて、
みんなで均等にシフトを分け合っているため、
思ったようにシフトに入れないのが悩みだが、
それでも月に5~8回シフトを入れてもらい、
ウキウキ通って、自分でお金を稼ぐ喜びを感じている。

年末、とても忙しい時期に
娘が4時間シフトの日があり、
何度も材料が足りなくなって、
他の店舗や倉庫へと
自転車を何度も飛ばして取りに行ったり、
宅配配達に数回出たり、
頼まれてシフトの時間を延長し、
クタクタになって帰ってきた。

「今日はきつかったよ~

と言うので、

「お役に立ててよかったじゃないの」

と言ったら、

「うん、そだね

と、疲れながらもうれしそうな顔をした。

その次のバイトの日に、店長が娘のところに来て、

「この前のシフトの日のことだけどね、
Yさんが、今日いちばんがんばったスタッフは
カメ姫さんでした、と言ってたよ、ありがとう!」

と言ってくれたそうだ。
Yさんはポーカーフェースで、
娘にはそういうことは一切言わない。
だけど・・・・・ちゃんと見ててくれたんだねえ・・・

娘はいろいろ天然で、
頭を抱えることは多かったと思うけど・・・
それでも成長ぶりや、がんばりを見ていてくれたんだな・・・・

Yさんが言ってくれたことを
報告したときの娘の顔は
輝いていました。

社会勉強、ってよく言うけど、
こういうことなんだなあ・・・・
ブラックバイトの問題とか、いろいろな課題を抱える今の社会だけど、
それでもYさんのように現場で学生たちをビシビシしつけながら
ポーカーフェースを保ちながら温かく見守ってくれる大人も
あちこちにいてくれる。

ああ、ありがたいなあ。
Yさん、本当にありがとう。
店長さん、娘を採用してくれて本当にありがとう。
そして、素晴らしい資質をどんどん発揮して
オレの狭かったものの見方をすっかり変えてくれた娘に
改めて、ありがとう。



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夢はかなう(こともある)。

娘は数週間前から、幼稚園に実習に行っている。

キリキリした教育熱心なお母さんばっかりで、
お弁当をチェックして、冷凍食品がひとつでもあったら
親に注意が行くよーな園に派遣されたら
(実在するらしい・・・・おおぉ~、おそろしい~・・・
てか、その実践って、なんか意味あるんすか?だ、誰得?
オレのよーな志の低い生き物には1ミリも理解できないんすけど
どうすればいいのかしら・・・・?と
産まれたての小鹿のよーに
ビクビクしていたオレ。

しかし、娘の短大の先生方も
やはりよく見てくださっているみたいで、
お茶畑の広がる田園地帯に立地する、
外遊び中心の大規模な公立園に送ってくださった・・・
ありがたや、ありがたや。
給食かお弁当か好きなほーを選べて、
8割くらいが給食という絶妙なブレンド具合もグー
実習生である娘も
お子様たちと一緒にお給食をいただけることになりました

いろいろ不安はあるものの(ええ、母親であるオレがね)、
毎日5時半に起きて、はりきって実習に出かけ、
帰りには必ず図書館の自習室か
ファストフード店に寄って2時間くらいかけて日誌も書いてくる。
今のところ、「もう来なくていいです」と言われてもいないよーだし、
実習担当の先生から電話もないし、
な、なんとか大丈夫なのかしら?

で、先日、幼稚園のミニ遠足というか
自然観察みたいな行事で
園バスで20分くらい離れた
里山みたいなところに行ったのだが、
じつはうちの娘の長年の夢が

「幼稚園バスに乗ること」

だった

もう1つの夢が

「幼稚園の給食を食べること」

だった

娘は保育園に通っていたので、
幼稚園に異常にあこがれていたのである。
入学した小学校の同級生の8割くらいが
地域の幼稚園出身者で、
主要な幼稚園が通える範囲に5園くらいあるのだが、
そのいずれかの卒園生だった。

だから、入学した時点では
卒園した幼稚園ごとに
お子さんもママもさりげなくグループができていて、
もちろん、意図的ではなく、皆さん親切なのだが、
当然知り合いであれば一緒に和気あいあいとしやすいこともあり、
外からタンポポの綿毛のよーに着地した娘(そしてオレも)は
なかなかなじめなくて忸怩たる思いもあったのかねえ~~

小学校低学年のころは、
M幼稚園に行きたかった、
Y幼稚園に行きたかったとか、
いろいろ文句を言われた。
最初は「そうだねえ、そうだねえ」と共感してみたものの、
エンドレスだったため、途中でめんどくさくなり、

「かなえられなかった夢は
自分でかなえるために生きるんじゃ!」

と蹴散らすよーになったオレ

でも、本当に面倒くさいんだも~ん、無理無理

そして娘はこの度、2つの夢を
一気にかなえたわけですね
オレがシャウトしたよーに
自分でかなえるために生きたわけですね、
おめでとう

で、憧れの幼稚園生活はどうか?
楽しいみたいで、いろいろ学んではいるみたいだけど、
つい最近まで長期ボランティアに通わせてもらっていた
卒園先である保育園の
アットホームでなごやかな雰囲気のほーが
やっぱ好きかな~と言ってました。
そうだよね~、やっぱそう思うよね~、いい園だもん(*^_^*)

そんなわけで、夢を2つ同時にかなえた娘を見て、
改めて思ったオレである。
あきらめなければ、夢はかなう(こともある)と。

赤ちゃんたちに会えなくなったのが切ない娘。

娘は夏休みから、ごり押し売り込み攻撃をかけ、
2歳から6歳まで通園した保育園に
長期ボランティアとして受け入れていただき、
かなーり頻繁にお手伝いをしに行っていた。

あのよーな方を受け入れる保育園の先生は
どんだけ大変だろう・・・

と心を痛めていたものの、
バイトもできていることだし、
なんだか娘はすごいパワフルなものに
背後から常に守られているよーな方なので
その大いなる力にお任せして放置しておいた。
ええ、放置は得意ですから、ホホホ

保育園では娘を、あんよをするかしないかくらいの
赤ちゃんと幼児の中間くらいの
プリティちゃんたちのクラスのヘルパーとして配置してくださった。
そんなプリティちゃんたちに囲まれて
毎日先生たちの助手として
掃除したり、お散歩ツアーに付き添って
プリティちゃんたちを見張ったり、
相手をしたりね・・・・
大型バギーで公園や児童館の遊びの会に
同行するのが楽しくて楽しくてたまらなかったらしく、
保育園助手ライフを満喫していたのである

うーむ、謎。

オレはどちらかと言えば
小さなお子さんがとーっても苦手。
いや、かわいいとは思いますけど、
長く多数と一緒にいるとか無理~~
我が娘ながら赤ちゃんたちと
朝9時から5時まで一緒にいて
「あ~、かわいかった、楽しかった~」と
晴れ晴れした顔で帰ってくる娘を
素直に尊敬したオレである。

で、夏休みはそんな感じで、
バイトと、赤ちゃんたちと楽しい日々を送っていたのだが、
学校が始まって、保育園のボランティアは
平日の延長保育のスロットに移動し、
縦割りで色々な年齢のお子さんと過ごすよーになった。
お子さんの相手以外にも
園内の掃除やタオル畳みなど
いろんな雑用もやっているらしい。
おお~、すばらしい経験です~

いろんな年齢のお子さんももちろんかわいいらしいのだが、
とにかく夏の間を一緒に過ごした赤ちゃんたちが
恋しくてたまらないらしい。
ヨチヨチ歩きのプリティちゃんたちは
娘に慣れて、いつの間にかおひざの上に座ってきたり、
お散歩のときには手をつなぎたがって小競り合いしたり、
とにかくラブリーでラブリーでたまらなかったそーで。

ま~、かわいいわよね~、2歳くらいの子って・・・・
あまり子育てに向いていないオレでさえ
かわいいと思わざるを得ない彼ら・・・

んなわけで、過ぎ去った赤ちゃんとバイトまみれの夏を
なつかしく振り返る娘でした。
しかしこの夏は目覚ましく成長したのぅ~
そして想像以上にゼニが大きな誘因になるタイプだと判明し、
あ~、こりゃ、ちゃんと働けるなとオレが思えたのも
大きな収穫でございました。

家族はありがたい。

先日、ちょっと仕事でイタいミスをした。

作業量が多い時期で、小さい案件だったから
わりとささっと済ませたら、そこにミスが発生し、
途中でチェック機能が働かず、
お客様の手にわたり、ミスを指摘され
クレームが発生した。

はい、すべて自分の責任です・・・・

とにかく状況を説明し、間違いを修正し、
心から謝罪しました・・・・

そのあと、ひどく落ち込んで泣きそうになり、
ぼんやりしていたら、
夫に

「失敗くらいでくよくよするな。
失敗にどう対処するかで自分の評価を上げるチャンスだ。
誰かを殺したわけじゃなし、
リアリティチェックをしろ。
キミの生活は何も変わらずに続いていくだろ、
ミスは糧にするしかない、終り

と言われた。
そして、娘にも

「失敗したもんはもう取り戻せないから
これからしないように気をつければいいんだよ。
クヨクヨすんな、わかったな」

と言われた。

そうです、そうなんですよ。
家族ってありがたいです。
いろいろ大変なことも多いけど、
やっぱ家族ってオレが持っているものの中で
いちばんの財産だと思う。

バイトに励む。

つーても、オレじゃなくて娘がね・・・・

うちのぼんくらなお嬢さんは、
新しい世界に足を踏み出すのに
いろいろ躊躇してしまう人で、
去年は進学したばかりということもあり、
授業に加え、学校の単位に換算されるボランティア活動などもあったため、
慣れるまで、家ではリラックマになると決めて
自宅ではオレに課された洗濯→干したものを畳んで取り入れるまで、
トイレ掃除、食器洗い、米とぎの仕事と
時々オレに指令されたおつかいに行く以外は
ウラウラ過ごして、オレの神経を逆なでしていた

しかし、確かに学校のほーは、
朝の9時から夕方6時まで、
ほぼびっしり授業が入っていたため、
ここで無理やりバイトをさせて、単位をパカパカ落とされては
たまったもんじゃないと思い忍耐していた・・・
(ま、そのわりに四六時中シャウトしてたけどね

でも、短大のお友達はみんなすごくタフなのだ。
保育系の学校ということもあるのか、
高校時代はバスケ部だの女子サッカー部だの、
ガチな部活動で死ぬほど活動していた子が多く、
みんな体力がありあまっているのか、
学校の授業はすべて出席するのが当たり前
(医師の診断書なく年に5回講義を休んだら単位が取れませんよ、と
入学した日に言い渡されている)、
その上みんな当たり前のよーにバイトしており、
二つバイトをかけもちしている子も珍しくないらしい。
そしてクラスに2人、バイトを三つかけもちしている子もいるそーな
バイト先もコンビニだの、パン屋の裏方だの、
スーパーのお惣菜やだの、
体力がないとやっていけないところばかり・・・・

ありあまる体力がまぶしい・・・・
最近、とみにかすみがちの目を抑えるオレ。

んで、娘も学校でバイトに関する情報を1年間、クラスメートの方々から
収集していたのだが、
みんな、

「やっぱ近場がいいよ、長く続けられるもん」
だの
「シフトの融通がきくからスーパーとかいいよ」
だの
「ファミレスは大変だからやめたほーがいい」
だの、

実体験に基づくアドバイスをくれていたらしい。
で、アドバイスをもらうだけもらって、
毎日リラックマしてたんだけど、
もうそんな生活に飽きたらしく、
眠れる獅子(リラックマ)が目覚めたよーに
バイト面接を受けまくり、
近所でバイトを決めてきたのである

そして今・・・・週に3回のペースで
イソイソとバイトに通っているのだが、
なんかとーても楽しいらしい・・・・
だ、大丈夫かしら、楽しいのは本人だけで
周りはこめかみがズキズキ痛んでるんじゃないかしら・・・

そのバイト先は、勤続年数が長いパートさんが何人かいらっしゃって、
みんなオレくらいの年齢なので、厳しいお母さんのよーな感じで
いろいろ指導してくれるらしい。
頭痛いと思うけど、本当に申し訳なくて死にそうだけど、
皆さん、指導してくださってありがとうございます~~

本当にありがたいです・・・・
皆さんにオレから感謝をこめて
バーチャルなチューを送りたいわっっ

いろいろ迷惑をかけていることは絶対なんだけど・・・・
とりあえず、毎日、決まったシフト開始時間の15分前に
ばっちり着替えてスタンバイできるよう
真面目に通ってるから・・・・クビと言われるまでは
通っていいわよね・・・・・

でも、こんなに自信にあふれて
イキイキした娘の様子を見たのは
正直、初めてかもしれないな・・・・
いや、今までも楽しそうにしている様子は
よく見てきたし、笑顔も数えきれないほど見てきたんだけど、
今は・・・なんというか、新しく手に入れた自信が
輝きはじめた感じがする。
それは、専門用語で言うならば

「自己効力感」

というやつなのかも。

自己効力感というのは、一定の課題や任務に対して、
そこで期待されることを、自分は達成できるという自信がある状態をいう。

要は「自信」なんだけど、もっと幅が狭いというか、
一定の課題や任務に対するもの、と限定しているところがミソ。
、「私ってこの仕事、できると思う、きっとできる、うん、できる!」
という感じかな。
この自己効力感を一旦獲得すると、
他の課題・任務に対しても応用されるよーになり、
好循環を生み出すらしい。

自分の手でお金を稼ぐこと、またお金を稼げるという自信が
人を変えるというのはわかっていたけど、
娘が明らかに、目に見えて変わっている様子を見るのは
本当に衝撃的だ。
早く仕事を覚えて、役に立つようになりたいと言う娘を見て
いちばん驚いたのはオレだった。

やっぱ資本主義ってすごいわ・・・・
神の見えざる手がこんなところにも働いてるのかしら・・・・(←違います)
プロフィール

マリママ

Author:マリママ
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